あるささやかな出会いについて
2009年の年末にはいろんなものが壊れた、
眼鏡のブリッジの部分が折れたり、給湯器が不調なのかお湯が出にくくなったり。
『心機一転来年もがんばんなさいよ』って、
訳の分からない神のお告げかもしれないので、
まぁ一応、心機一転がんばろうと思う。
そんな訳で、
年末年始房総の実家に帰ってて4日に部屋に戻ったら、
テレビが壊れてたでござる。
−−−
今はテレビが壊れてみれないので、
朝は、ラジオを聴くことにしてる。
Inter FMの朝の番組。
ピーター・バラカンがDJしてる番組で、バラカンモーニングって番組なんだけど、
これがすごくいいんです。
もう朝から昔のロックとか朝からガンガンかかる。
ジミヘンのあとにストーンズがかかるし、
最近のだとエイミー・ワインハウスなんか普通にかかる。
朝から不健康なんじゃないの?って思わるかもしれないけど、
これが中々いんだよね。
−−−
そんな中で、アラン・トゥーサンの2009年に発売された、
ニューオリンズジャズのアルバムが紹介された。
これは本当にラジオを聴いてなかったら絶対気付かなかった種類の音楽。
遠くニューオリンズのおじさん達が日常の中で、演奏してるような気がしてくるような音楽。*1
朝から中々幸せな気持ちになれる時間。
こういうのってちょっと視点を変えないと得られないんだよな。
−−−
Allen Toussaint - Bright Mississippi
今年に入って結構時間経ってしまったけど、今年もよろしくおねがいします。
*1:物凄くレベルの高い演奏なんだけど、もちろんそういう雰囲気があるっていうわけで。。