1Q84

garakuta-gakudan2009-06-07


今タイトルの本を読書中で、
少しでも中身が書いてあるものを読みたくない人は、
今すぐブラウザを閉じてくだされ。

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村上春樹の『1Q84』を昨日読了。
先週の金曜に買って読み始めた。
まず先週末の土日でbook1とBook2の100P位読んだ。

先週末で自分としてはかなり集中して読んだと思う。

先週の日曜日に外に出て読んでみたんだけど、うまくいかなかった。
周りの知らない人の行動が気になる。雑音が気になる。

集中して読書できる環境を作ることは、本当に難しい。
ただ静かなだけだと駄目だったりする。

平日の仕事の時間が始まるとさらに読み進めるのが難しくなる。

通勤時に片手間で読む物語じゃないなってのもよくわかってるし、
重量面でも重い本なんだ。

会社から家に帰ってきて読もうとしても、一章読ずつしか読めない。
なかなか物語の中に入っていけない。もどかしい。

仕事のどうでもいい事が気になったりしたんだろう。

でも、週末になれば完全な独りになれるので、理想的なペースで読んでいける。
1章読んだら、もう読めないじゃないくて、一息ついたりできる。
平日特有の、変なところで物語を中断させらなくても済む。

そして、あぁもう話も終わるんだなとか思いながら、幸せな読書の時間は終わっていく。

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気になること。

続編というか、Book3とかBook4を期待されるような事が色々書かれてるようですけど、
どうなんでしょう?
色々伏線が張られてて、解決されてないところも多かったように思う。
でも、あれで終わりでも特に文句はないんだよな。